【裏】RPEJournal=======================================
【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.526
2026/1/16
=======================================================
★中道改革連合(=立憲民主+公明党)はどう動くべきか?
全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成するそうです。
今回は、中道改革連合(=立憲民主+公明党)の
課題と解決策について考えてみましょう。
▼中道改革連合(=立憲民主+公明党)の問題点1=野田さんの過去
中道改革連合(=立憲民主+公明党)の問題点1は、野田共同代表の過去です。
野田さんは2011年9月から2012年12月まで、総理大臣でした。
「野田さんは、総理時代何をしたのだろう???」
こう自問すると、思い出されるのは、二つだけです。
一つは、民主党、自民党、公明党の「三党合意」を主導し、
【消費税率を5%から10%に引き上げる】
決定を下したということ。
この件で野田さんは、(消費税率倍増によって)
「将来不安をなくすことによって、消費や経済を活性化させることもある」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という迷言を残しました。
皆さん、消費税率が5%から10%に上がって、消費増やしましたか?
野田総理時代に思い出されるもう一つの出来事は、
【 尖閣国有化によって日中関係を最悪にしたこと 】
です。
そんな野田さんが、高市さんを非難しているのを見ると、
「自分のことは棚に上げて」という言葉がどうしても浮かんできます。
というわけで、野田さんは総理大臣時代、
・消費税率を5%から10%に引き上げる決定を下した
・日中関係を最悪にした
この二つがすぐに思い出されます。
というわけで、野田さんが2024年9月に立憲民主党の代表になった後、
党勢は衰えていくだろうと、一貫して書いてきました。
その通りになり、今では公明党と新党を作らざるを得ないまでに、衰退しました。
▼中道改革連合(=立憲民主+公明党)の問題点2=国民と感覚がずれている
公明党は、なぜ自民党との連立から離脱したのでしょうか?
表向きの理由は、「政治とカネ問題」です。
立憲民主党も、もっとも強く主張しているのは、「政治とカネ問題」です。
確かに、国民は「クリーンな政治」を求めているでしょう。
ですが、現状それほど強く大変革を望んでいるわけではないでしょう。
国民は何を望んでいるのか?
選挙結果を見れば明らかです。
2024年の衆議院選挙で勝ったのは国民民主党。
国民民主党は「手取りを増やす!」を主張しています。
それで国民は、「手取りを増やすこと」(減税)を望んでいることがわかる。
2025年の参議院選挙で勝ったのは、国民民主党と参政党です。
参政党は、「日本人ファースト」を主張しています。
ここから、国民が「外国人政策の厳格化」を望んでいることがわかる。
しかし、立憲民主党も公明党も、第一の主張は「政治とカネ」。
Aさんは、レストランにいって、「カレーがほしい」といいました。
ところが、店員さんは、担々麺を持ってきた。
Aさんは、「カレー注文したんですけど」というでしょう。
次に店員さんは、マーボ豆腐を持ってきた。
Aさんは、切れるでしょう?
立憲民主党と公明党がやっているのは、これと同じです。
国民が「減税してくれ!」「外国人政策を厳格化してくれ!」と注文しているのに、
「はい!政治とカネ問題解決します!」と。
国民は、「いや、それ注文してないし」となります。
だから、立憲民主党と公明党は、人気がないのです。
そして、今回の新党結成の理由については、「中道勢力を結集する!」そうです。
抽象的で、意味がわかりません。
もちろん、自分たちの立ち位置を示すのは悪くないでしょう。
しかし、国民としては、「具体的政策」が示されないと、支持しようがありません。
▼消費税減税を掲げて戦うのはいいけれど・・・
野田さんは1月15日、新党の方針について、
「我々は食料品の消費税ゼロを訴えてまいりましたし、
公明党も財源も含めて、消費税の減税について触れてこられています。
今それをどういう形でやっていくか最後の詰めをしている」
「食料品の消費税ゼロ」
これは、具体的で、なかなかインパクトのある主張だと思います。
国民からは支持される政策でしょう。
国民民主党は、「手取りを増やす!」「103万円の壁を178万円まで引き上げる!」
だけで、大勝しました。
中道改革連合(=立憲民主+公明党)は、
「食料品の消費税をゼロにします!」で戦えばいいでしょう。。
しかし、表向きの主張はよくても、「見えない壁」があります。
何でしょうか?
野田さんは、消費税率を5%から10%に引き上げることを決定した人です。
野田さんは、財務副大臣、財務大臣、総理大臣でした。
思いっきり財務省よりの、「増税派」「緊縮財政派」と思われている。
そんな野田さんが、「食料品の消費税をゼロにします!!!」と主張しても、
信じてもらえるでしょうか?
高市さんは、「ガソリンの暫定税率廃止」も「壁を178万円に」も実現し、
「約束を守る総理」という評価を高めています。
一方野田さんは、総理時代のトラウマが強すぎて、なかなか信じることが難しい。
というわけで、中道改革連合(=立憲民主+公明党)の先行きは明るくなさそうです。
それでも、「食料品の消費税ゼロ」を掲げて戦うのが最善でしょう。
◆重要PS
あなたが起業家、経営者、ビジネスパーソン、個人投資家、政治家なら、世界情勢の現在と未来を知る必要があるでしょう。
あなたの判断によって、大儲けしたり、大損したりするのですから。
「正しい判断」をするためには、その前に「正しい情報」を仕入れる必要があります。
しかし、日本のオールドメディアは「米英情報ピラミッド」に支配されていて、欧米に都合のいい情報ばかり流されている。
圧倒的に「国内情報」が多く、世界情勢情報は、ごくわずか。
それで、ネットで真相を探そうとしますが、日本語のネット界は、「クレムリン情報ピラミッド」が最強勢力になっています。
「クレムリン発」の陰謀論が「大流行」していて、カルト宗教のようになっている現状。
結果、テレビとネットを参考にしている人たちは、「いつも間違える」ことになるのです。
『パワーゲーム』は、「米英情報ピラミッド」「欧州情報ピラミッド」「クレムリン情報ピラミッド」「中共情報ピラミッド」「イスラム情報ピラミッド」
要するに、主要な「情報ピラミッド」に自由自在にアクセスし、すべての情報ピラミッドを【 超越 】しています。
それで、あなたに「本当の世界情勢」を伝えることができるのです。
有料なので、全員にはお勧めはしません。
世界情勢の現在、未来を知る必要がある起業家、経営者、ビジネスパーソン、個人投資家、政治家さんは、是非『パワーゲーム』をお試しください。
ビジネスパーソンなら、「社内一の世界情勢通」になる可能性は高いでしょう。
詳細はこちら↓
http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag
▼▼「おたよりコーナー」へ
=======================================================
★上村さまからのメール
北野先生
お返事ありがとうございます。
また、裏RPEで紹介していただきありがとうございます。
自分の所属するグループで最も基本となるのは国だと思いますが、生まれる国は選べません。
日本に生まれたことに感謝しないといけないですね。
北朝鮮、ロシア、中国のような人権が制限されている独裁国家、内戦が絶えない中東やアフリカの貧困国などに生まれていたと思うとゾッとします。
★北野から
上村さま、ありがとうございます!
「日本に生まれたことに感謝しないといけないですね」
本当にそう思います。
「ロシアの愛国教育」に関するドキュメンタリーみました。
歴史の先生が、「異なる考えは排除しなければならない。そうすれば国に分断は起こらない」といっていたことが印象的でした。
その「たった一つの考え」が「間違っている」場合、取り返しがつきません。
ロシアは、まさにそんな状況です。
★北野への応援メールは
tjkitanojp〇yahoo.co.jp
(〇を@にかえてください。)
まで。
▼▼「編集後記」へ
=======================================================
★編集後記
最近、小5の息子が、友達とYouTube動画をつくっています。
息子がYouTube動画を作り始めたのは去年からで、すべて独学でできるようになりました。
最近の子供たちは、すごいと思います。
検索すればどんな情報もでてくるので、知りたいことは勝手に学んで習得していきます。
北野幸伯
=======================================================
○メールマガジン「【裏】ロシア政治経済ジャーナル」
発行者 北野 幸伯
Copyright (C)RPE JournalAll Rights Reserved. 358
=======================================================
...
|